WindowsPCにC++のコンパイル環境を作ったので手順をまとめておく。
WindowsのC++コンパイル環境というとVisualStudioが有名だが、
今回は別のVisualStudioではなくMinGWを使いg++のコンパイラをインストールし環境をつくる。
手順①:ダウンロード
まずは以下のページにアクセスする。
osdn.net
ページにアクセスしたら以下のリンク先からmingw-get-setup.exeをダウンロードすればOK。
手順②:インストール
ダウンロードしたインストーラを実行すると以下の画面になるので、
Installボタンを押してインストール作業開始する。
インストールフォルダ指定する画面が表示されるので、
デフォルト(C:/MinGW)から変えたいなら変更しContinueボタンを押して手順進める。
Continueボタンを押して進めていく。
進めていくとこのPackage選択画面が表示されるので、
以下のPackageにチェックを入れて Installation > Apply Changes を選択。
<Package>
- mingw-developer-toolkit-bin
- mingw32-base-in
- mingw32-gcc-g++-bin
- msys-base-in
手順③:環境パス設定
インストールしただけだと環境パスが通っていないので、
パスを通してあげれば設定は完了。
一応コマンドラインを起動し、g++がちゃんとインストールされていることを確認する。